vol.689 完全覚醒の限界
2025-11-28
・クロハバキさんからのお便り③
・なんば歩き
・体幹歩き
・魔道士のカルマ
・稜線を走る
・覚醒してもできないこと
本日の動画の内容
1.剱岳の行者と日本古来の「歩き方」
伝説の行者が示した登山技法の背景には、古い日本人が自然と身につけていた身体感覚が流れている。
2.体が覚えている“ベース”という記憶
魔導士としてのカルマの名残りや、過去のトライアスロン経験など、身体の内部には忘れたようで残り続ける下地が存在する。
3.覚醒と限界の境界線
覚醒すれば世界は一変するが、それでも物理的な限界は残る。
何が可能で、何が不可能なのか。その線引きが静かに語られる。
2025年7月17日
クロハバキさんからのお便り
(今回の動画の範囲)
『最後に剱岳を登った行者の話ですが、いい話だなと思い剱岳を登ってみたいと思いましたが、YouTubeの登山動画を見るとあまりにも過酷なのですぐに諦めました。
行者は高下駄をなんば歩きで歩いていたそうですが、いつか御祭舟動画やアニメでなんば歩きやなんば走りのフォームを解説していただければ幸いです。』
はい、おはようございます
クロハバキさんのお便りですね
7月17日に来て最後のほうで
剱岳に登った、日本で1番最初に登ったとされている、伝説のですね
剱岳の頂上に剣を立て…何?刺して立てた、行者がいたという
平安時代末期から、ま、鎌倉にかけてでしょうね、室町鎌倉にかけて
いたんですよ、実際
で、それ収録して、それが35部品のエベレストの頃かな、エベレストの小冊子に書いてあります、最後のほうにね
で、それの話しが好きだと、その剱岳のお話しが好きだと言うんで、前回喋りましたけども
その行者さんですね、
ま、行者さん・・・のそこそこ行ってる方つうか、ま、レベルの高い人はなんば歩き
昔の日本人ってのは結構なんば歩きしてたんですよ
で、なんば歩きって何かと言うと、体幹歩きなんですよね
体幹走りであり体幹歩きって
ま、あの、お腹、あるいは腰で歩くということですね
で、歩き方なんですけども、いろんなそのYouTubeとか動画で出てます、やっぱ、なんば歩きってのはね
で、中には正しいやり方の方もたくさんあります
たくさん、ちょっとありますね
で、どういうやり方かっていうのは、古川君の時もあんまりちゃんと教えなかったし、
私も今教えられない、あんまりちゃんと教えられないっていうのは
あの、腰がね、まだ固まってないんですよ、実は
あの、まだ残ってんの、あの、魔導師のカルマがね
それはね、腰が曲がるところ、あるいは、背中が曲がるところ
腰つうか腰からあの、脊髄に来て、ここの...何、胸骨の後ろですね、ここまで来てて
あの、そこがね、まっすぐならないんですよね
あの、抜けた時はまっすぐなりますよ
その時はなんば歩きでもなんば走りでも何ぼでもできる
あの・・・古川君は言わないけど、目風がやってみたいので言っとくけど
つうか、わかんないよ?覚醒しなきゃできないんだけどね
あの、フルマラソンには出てみたいんですよ
で、できたら、あの、日本横断のね、レースあるじゃないですか
糸魚川から日本海、あ、太平洋に抜ける、中央アルプス山塊のその稜線?
要するにその、なんつうの?稜線だよ、稜線
山のこのほら、とんがってるとこあるでしょ?あれをずーっと行くわけですよ
で、上高地を通って、北・・・なんだっけ、立山から黒部から、それから、えっと、なんだ、上高地まで降りて
上高地から今度は南アルプスからずっと行って、で、えっと、静岡の太平洋側に出るわけですね
それをやってみたいと思ってるらしいけども・・・どうなんだろ?
許可は出るのかしら?
その山登るの嫌いだってかバカのやることだって言ったけど、覚醒したら多分平気なんだよ
それまでやっちゃダメだというのはわかってんの
絶対危険だっていうのはわかってるから
死ぬことはないと思うんですよね、多分。あの、このワークをやってる限りは
死なされはしないと思うけど、大怪我はするよとは言われたね、やっぱね
だから、収録したり書くことは、ま、なんとかできるだろうけど、
まあ、日常業務っていうか、歩いたり、買い物行ったりはできないよと言われましたね
だからやんない方がいいよって
覚醒したらもう自由ですよ、何でもできる
何でもできるけど、100m走で、9秒、8秒台で走るのはできないって昔言われてましたね
だから多分それはできないんだろうね
それをやるにはもっと肉体改造が必要、
だから時間が必要なのね、多分ね
徹底した
そこまではできない
ただし、その持久走?はできるみたい
そのなんでかっつうと、それまで散々やってたじゃん
そのカルマを焼却するために、あの、トライアスロンやってたでしょ
だからベースが残ってるんですね
だから覚醒さえすればそこは早いよって、そんなに時間かかんないよとは言われてるんで
だから要するにもう覚醒するかどうか
でもその覚醒も完全覚醒かどうかですよね、生半可な覚醒ではできないです
だから目風のお駄賃はそこだけだよね
で、古川君はもう今好きなことやれてるからいいんだけど
ま、そういうことですよ
で、クロハバキさん...はですね、えっと、
あ、そうか、なんば歩きの説明しなきゃいけなかったね
えっともう時間来ちゃったから申し訳ないけども、次回、ちょっとその辺詳しくちょっとお話ししたいと思います
今日はここまで
あとがき
昔の身体の使い方や感覚は、今の私たちにはほとんど想像できない世界に映ります。
忘れたと思っていても、身体には消えずに残る動きがあります。
ナンバ歩きのような古い技法も、鍛えた経験も、表面から消えても、どこか深いところに沈んでいるものです。
覚醒という言葉が示すのは、特別さよりも、沈んでいた感覚をふと取り戻すそんな瞬間なのかもしれません。
人が変わるというより、もともとあったものが立ち上がるだけーー
そんな印象を静かに残す回でした。
vol.690 歩行探求